詩(ことば)の小鳩

詩が小鳩になって、
私のハートに飛び込んできた

わたしは小鳩を受け入れて
小鳩は私の中に詩の若葉を運んできた

心が感動に打ち震え
わたしは“何か”を呟きたくなる

口にした瞬間
陳腐にならないかしら

言葉にしたら
くだらないことなのかも

わたしは自分のハートに呼びかけ
詩の欠片をインクで落とします

詩が小鳩になって
わたしのハートに飛び込んできた

わたしのハートは今、
歓びに打ち震えて、詩を編んでいます