31歳 男
所属・マフィアの狐。汚れた金を普通の金にする仕事。(マネーロンダリングって言うんだっけ?)
スキル:目を見つめるとなんでも信じこませることができる。目を見ない人間には効果なし。
一人称:俺 二人称:年下には君、年上にはあなた ボス:鳳サン。(黒狸クンと呼ばれるか、たぬちゃんと呼ばれるかは相手の機嫌にかかってる)

狐なのに狸。と言われるマフィアの副たぬき。
かなり嘘つきなはずなのにみんな何故か信じてしまうので「何で?」と思われている。異能の内容についてはボスにしか説明していない。
戦えないわけじゃあないが、戦闘のプロとガチで戦えばほぼ負けるくらいには訓練不足。懐に折りたたみナイフと銃あり。
自分のことを残念な美形だと思っている。本当に美形なのかは定かではない。
基本にこにこしているため敵意はあまりない。

能力のおかげで割りと順調な人生を送ってきた。要領よくどうでもいい回答なら得意だが、誠実なやりとりは苦手。
お母さんに「部屋が汚いと狸の霊が出るわよ」と言われるくらい部屋が汚い。きれい好きな弟が定期的に頼んでもいないのに掃除にやってくる。
ポケモンのミュウのぬいぐるみが部屋にあり、気づくと撫でている。弟は汚いぬいぐるみだからこれだけ捨てるのを躊躇する。
嗜好品の類はだいたい好き。煙草はマルボロだが、特にこだわってるわけじゃあなく一番手に入りやすいから。
酒はウイスキー派だがだいたい何でも飲める。あまりブランドには詳しくない。ワインのうんちくより「あ、うま」「あんま好きじゃない」の二択の場合が多いのは、中の人がワイン詳しくないから。
女性関係は出だしだけ好印象であとからボロが出るタイプ。
口癖は「一生遊んで暮らしたい」「働きたくない」 仕事に空きができるとすぐだらだらモードに入る。仕事のモットーは「手を抜け、気を抜くな」
趣味は料理を作ることと音楽鑑賞。

生い立ち:
幼稚園:二階からジャンプして骨折。どうしてそんな馬鹿なことをしたのかと聞かれて「今なら飛べる気がした」と答えるアホな幼稚園児だった。
小学校:鉄棒で逆上がりができたのが嬉しすぎて一日中毎日鉄棒遊び、腱鞘炎になる。
中学校:「成績はよいが、落ち着きがない」と成績表に書かれる。
高校:美容師のお姉さんに軽く憧れを抱く。美容師になりたいとためしに親に言ったら「お前はマフィアの子供だから将来はそっちの仕事に決まってるだろうが、ばかもんが!」と父親に叱られて家出。すぐにマフィアのコネで連れ戻される。そのあとみっちり戦闘訓練を仕込まれるが、手を抜いたためあまり体が覚えていない。
新人:上司には恵まれて、1からみっちり交渉術を習う。黙って黙々と仕事をこなしていたため、あまり叱られることはなかった。しかし部下としては優秀でも上司になったら苦労すると言われたことはある。
現在:31歳としては中堅の地位。最近中間管理職として悩むこともしばしば。出費のムダが多いためによくボスの鳳に小言を言われる。

オートロックのかかるマンションで一人暮らし。たまに鍵を中に忘れて締め出される。
ペット禁止のマンション。「ペットが駄目でも女子高生くらい飼えるんじゃね?」とか言うくらいにはおっさんになってきた。実際は独り身が寂しくてミュウのぬいぐるみを置くようになるくらい寂しい人。
割りとロマンチストさんなので、好みな女性がいてもこれだ! と思うようなタイプとめぐりあうのには時間がかかりそう。