うちの父親の幼少期の話を聞かせてもらった

父「お父さんの家の近所に『貴族の家』ってのがあった。お父さんはあそこに貴族が住んでいると思っていた」
花南「へえ。貴族の家ねえ……実際は誰が住んでいたの?」
父「親に聞いたら『遺族の家』だった」
花南「……へえ(汗)」
父「あとその頃テレビで骸骨がいっぱいあるシーンが映ったことがあってな、お父さんは『あれは何?』とかあちゃんに聞いたんだ。『あれは外国人よ』と言われた」
花南「外国人の骨ってことはポルポトか何か?」
父「お父さんは外国人をガイコツ人と聞き間違えて、外国にはすごい人種がいると思っていた」

 うちのお父さんのこういうところ大好きだ。